諏訪大社から杖突街道を経て高遠に

茅野市神宮寺から曲がりくねった急な道、杖突街道(茅野から高遠を経て伊那に街道)を一気に海抜1245mまで登り詰めると、諏訪盆地、霧が峰、蓼科高原、八ヶ岳連峰を望むことの出来る峠の茶屋ですが13日は雨で諏訪盆地も霞んでしまって何も見えませんでした。
峠の茶屋に1本の桃の木が三色の花を付けて咲いていました。




残雪の峠(昨年の3月)



ここから高遠側は落葉松林の中をカーブの少ない下り坂を30分ほどで中央構造線の断層が通っている小豆坂トンネル、ここを抜けてまた山道を5分ほどで今回の目的地「ゴルフの寺」気の寺弘妙寺に父親の墓参りを済ませ私たちのためにわざわざ用意してくれた、お茶と「饅頭のてんぷら」をいただき「気の観音」より気を頂いて今夜の宿に
この寺はゼロ磁場として知られている分杭峠に近く中央構造線の断層上にあり、断層で押し合う強力な力が拮抗してエネルギーを蓄積することにより「気」と呼ばれるエネルギーが発生すると言われています。気をいただきにこの寺には沢山の方が訪れております、中には東京から定期券を買って通ってくる方などもあるそうです。


母の製作したうちの一つでお寺に奉納した竜の刺繍です。


明日は南アルプスへの登山基地です。

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