走査電子顕微鏡(SEM)による調査

三元ラセン管工業ではお客様にご満足いただける製品を提供するために、材料分析・試験・評価・調査等は住友金属テクノロジー様に依頼して品質の向上に努めております。

写真はSUS304フレキシブルチューブの取り付け時のミスによりチューブの谷部に異常に応力が集中して破断したチューブ断面を走査電子顕微鏡(SEM)にて観察したものです。
金属は曲げ繰り返し応力が行われると金属疲労を起こし最後には破断いたします。

ミクロ組織観察


破面のSEM観察



高嶋博@社長の日記

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