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井村雅代氏の講演を聴いてきました。

朝食会で井村雅代さんの講演 「世界に挑戦し続けて」 聞いてまいりました。 27年間シンクロナイズドスイミング日本代表コーチを努め、6回オリンピック出場させ、全大会メダルを獲得させ、世界のトップを競う日本シンクロを育てたスパルタ式指導法の井村雅代さんの講演は久々に聞く感動の話でした。 製造業における後継者育成にも沢山参考になる話でした。 ちなみに11月は大阪が生んだ世界の建築家安藤忠雄氏の講演です。

大阪工業大学施設見学

大阪工業大学施設見学 台風の中 大阪工業大学 大宮キャンバス にある3つの施設を見学してきました。 「新材料研究センター」 材料、物性、デバイス分野の研究教育拠点として1987年に設置され、大型装置を中心に研究機器が350平方メートルのクリーンルーム内に設置されていました。  真空用フレキ、ベローズ が沢山使われており次回は社員を連れて、クリーンルーム内に入れていただいて見学をさせてもらう事にいたしました。 「医工学研究センター」 2005年に立ち上げ、2006年より生体医工学科が新設され、関西医科大学との連携で医工学分野の研究の拠点にもなるそうです。 「レーザー研究室」、 世界で初めて成功した複合セラミックレーザーの開発、材料技術から光技術まで幅広い研究開発を行っておりました。

経営ストリートライブ

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  墨田区文花のすみだ産学官連携プラザでの「経営ストリートライブ」 での模様は両国さくらさんが上手く纏めてあります→こちらをお読みください 両国さくらの日記 両国さくらさんの毎日のブログ更新も凄いですがご本人のファイトぶりもブログそのものでした。両国から文花まで蒸し暑いところを自転車で30分以上飛ばしてくる熱意はブログそのものでした。今回は時間がなく短い時間しかお話できませんでしたが次は是非色々と話を聞かせていただきたいと思います。 「2005地球環境保護 国際洗浄産業展」と「VACUUM2005 真空展」 展示会規模が一時期に比べると2/3位に出展会社数が減っているような気がします。 注目したのは… 韓国のメーカーが溶接ベローズを出展していました、いよいよ韓国でも溶接ベローズの生産が始まったようです。 今回の目的の洗浄機の選定ですが わざわざ東京まで行きましたが最終的には大阪のメーカー2社の工場でサンプルテストをして決定することにしました。 他に数社の製品も目に付いたのですが説明員の説明態度が(概略の価格を聞いた為か?)冷やかしと思われたのか熱意が見られなく、突っ込んで聞く気になれませんでした。(弊社でも展示会出展時には注意をさせないと…) 購入後のメンテ等を考えるとやはり地元のメーカーが(説明も良かったし)それに価格にかなりの差がありました。

経営ストリートライブでの出会い

昨夜墨田区文花一丁目の「すみだ産学官連携プラザ」内での「経営ストリートライブ」で出会ったカイロプラクティック赤坂の土子先生が私をブログに紹介してくれました。 土子先生のブログ… 国際基準カイロプラクティック

ネットからの出逢い

ネットからの出逢い これから東京ビックサイトに「2005地球環境保護 国際洗浄産業展」と「VACUUM2005 真空展」の見学に出かけます。夜は墨田区文花一丁目の「すみだ産学官連携プラザ」内での多田款社長の「経営ストリートライブ」のセミナーを聞きに、そこにe製造業の会の会員でもある「両国さくら」さんが出席するんです。 ネットの繋がり こうやって広がっていくんですね 両国さくらの日記 こちらよ読んでみてください。

「すみだ産学官連携プラザ」とは…

「すみだ産学官連携プラザ」とは… 「早稲田ビジネスパートナーズ」の多田款社長が毎週金曜日の夜に墨田区文花一丁目の「すみだ産学官連携プラザ」内で「経営ストリートライブ」という経営講座を開いています。 墨田区のウェブサイト「すみだ」より 現在墨田区は、産学官連携を積極的に進めています。特に早稲田大学とは平成14年12月に包括的な事業連携協定を締結し、産業の分野だけでなく、文化、まちづくり、人材育成など幅広い連携を進めています。そして平成15年10月、より一層産学官連携を推進していくため、産学官連携の拠点となる「すみだ産学官連携プラザ」を旧西吾嬬小学校校舎1階部分に開設しました。 この産学官連携プラザでは、特許など大学の持つ知的財産と区内企業を結び付け、新たな製品開発を支援するイノベーション事業を実施するほか、各種会議・講座などを開催するための講習室、商談などを行うための交流サロンなどが整備されています。  続きを読む… すみだ

フレキ製造工程の中の固溶化熱処理、光輝焼鈍とは、

固溶化熱処理 高速回転で成型するフレキシブルチューブは素材が加工硬化(硬度HV160前後のものが380位)してしまいす。 加工硬化を起こし金属が硬くなり過ぎると、割れなどが生じ易くなり、それ以上加工を続けられなくなる。これを解消するには金属組織にたまった歪みを解消し、金属本来の柔軟性を回復させる必要がある。そのため、歪みを解消させて金属組織を規則的な組織に戻すための処理として、再結晶化という熱処理が施されます。 固溶化熱処理とは…鋼の合金成分を固溶体に溶解する温度以上に加熱して十分な時間保持し、急冷してその析出を阻止する処理。主にオーステナイト系ステンレス鋼、耐熱鋼などの熱処理で、三元ラセン管工業では連続光輝焼鈍炉で行っております。 光輝焼鈍 三元ラセン管工業で行っている連続光輝焼鈍炉はアンモニア分解ガスの雰囲気中を1050℃に加熱した炉の中を通って400℃に急冷し表面の酸化を防止し表面を光輝状態に保持する熱処理で、熱処理後の酸洗いが必要ありません。

クリエイション・コア東大阪がオープンして3年目になりました。

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クリエイション・コア東大阪がオープンして3年目になりました。 三元ラセン管工業も参加している、 常設展示場 の入場者が3万人を超えたそうです。 常設展示場 オープン3年目に入り入居企業、出展企業、大学等の関係者が一体となって、これまでの活動内容を紹介するための 「第1回クリコアフェア」 を9月28日から10月1日に開催いたします。 三元ラセン管工業の展示ブースにも説明員をおきますのでお立ち寄りください。 従来の常設展示以外に入居、出展企業の新製品、新技術展、宇宙展などが展示されます。 クリエイション・コア東大阪

フレキシブルチューブのブレード加工とは、

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フレキシブルチューブのブレード加工とは フレキシブルチューブを取付けた配管の使用圧力が高いとチューブの外装にステンレスの細い線を組紐上に編みこんでチューブの伸びを抑えます。 この外装を施さない場合には柔軟性を持たすために波型加工したフレキシブルチューブが元の直管のパイプになってしまいチューブの柔軟性がなくなってしまいます。 フレキホースの 伸び防止 (使用圧力によって1重、2重、3重とします)、それとフレキホースの 外面保護 が目的です。 フレキホースの使用によってはステンレスの薄板やガラス繊維なども使用する場合もあります→三元ラセン管工業のチューブ外装を参照してください。 チューブ外装 このブレード加工は組紐の編み方と同じ方法で加工されます。 三重県組紐協同組合ページより  丸 台 鏡(上板)と脚、下板とによって組立てられた台で、主に組み下げて組み進む。上板の穴から玉に巻いた糸を出し、組みあがった紐は下へさがってゆく。台の中では最小のものであるが、高台で組む一部のものを除いて、初歩的な単純な紐から唐組のように非常に複雑なものまでほとんどの組み方ができる万能な台といえる。すべての糸を締めながら組むので、ヘラで打ち込む紐と違った味わいがある。使える玉数に限界があるために、特別に作られた台を除くと柄の種類は少なく、逆に組目の美しさが持ち味となる。 三重県組紐協同組合

エアリークテスタ

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エアリークテスタ 三元ラセン管工業では給水,給湯用 フレキシブルチューブ ( ロングフレキ、パートナーチューブ ) ガス用チューブ の洩れ検査にはコスモ計器製エアリークテスタを使って検査を行っております。 他の高圧仕様のフレキシブルチューブについては窒素ガスを使用しての水没気密試験です。 エアリークテスタとは… 豊富な実績と先進の技術から生まれた差圧式エアリークテスタ、LS-1861は新しい補正機能が加わり、小型ながらも高い検出力と信頼性を誇ります。また、操作性や日常管理の容易さ、安全性を追求、高いコストパフォーマンスで洩れ検査の自動化・省力化を実現します。 詳細は… コスモ計器