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大阪府・マツダ㈱商談会

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  大阪府内の優れた製品・技術・ノウハウを有する中小企業の販路開拓支援策として展示商談会が第1回目トヨタ自動車(株)、第2回目が日産自動車(株)、第3回目が本田技研工業(株)で開催されました。 第4回が来年1月にマツダ㈱で開催され大阪府内の54社が出展いたします。三元ラセン管工業は1回目から毎回出展させていただいており今回も出展させていただきます。 枚岡合金工具 さんも前回に引き続いて出展いたします。 ・主 催 : (財)大阪産業振興機構 ・会 期 : 2007年1月24日(水) ・時 間 : 10:00~17:00 ・会 場 : 広島県立広島産業会館

テフロン製ベローズ

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  テフロン(PTFE)ベローズはすべて一体ものの切削加工で制作しています。 薬液ポンプや可動部の循環液中継等に最適です。 ベローズ構造で、伸縮及び曲げに強い特色を活かし、圧送ポンプや常時動きのある配管に使用されています。 PTFEはフッ素樹脂素材の代表的な素材で、一般的にはテフロンとも呼ばれています。 耐熱性、耐衝撃性、高絶縁性を持っており、薬品に対して、溶解や膨張が見られない極めて優れた化学的安定性を持っています。 機械的には摩擦係数が小さく優れた摺動性を持ち、電気絶縁性にも優れています。 圧縮した状態のテフロン製ベローズです。 弊社では金属製ベローズの製造でPTFEベローズは協力会社で製造して頂いております。 元に戻った状態のテフロン製ベローズです。 ※テフロンはDUPONT社と三井フロロケミカル(株)の登録商標です。 高嶋博@ 社長の日記

定期健康診断を行いました!

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労働安全衛生規則の第44条に定められている定期健康診断を会議室と食堂を使って実施いたしました。 検査項目は、 既往歴及び業務暦の調査、自覚症状及び他覚症状の有無の検査、身長、体重、視力及び聴力の検査、胸部エックス線検査及び喀痰検査、血圧の測定、貧血検査(赤血球数、血色素量)、肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP)、血中脂質検査(血清総コレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド)、血糖(HbA1cのみも可)、心電図検査(安静時心電図検査)、尿検査(尿中の糖及び蛋白の有無の検査)です。 この中で40歳未満の者は省略項目もありますが我社では全員がこの項目の検査を受けました。 北摂クリニック 様がレントゲン車で医師を含めて6名のスタッフの方が来られてテキパキと進めていただき1時間で全て終了いたしました。 高嶋博@ 社長の日記

顧客満足度調査

お客様へのサービス向上のために満足度調査を毎年実施しており、今年度の顧客満足度調査の結果を営業チームより報告を受けました。 ネットでの受注が増えているため今年からはネット受注のお客さまの満足度を調べるため昨年までは年間50社の調査を行っておりましたが今年度は80社に増やしての調査を行いました。 昨年度は最高得点が97点、平均点84点でしたが、本年度は最高100点を1件のお客様から頂きましたが平均点が79点と下がってしまいました。 三元ラセン管工業の基準ではBのランクで満足度アップに向けた活動が必要であります。 顧客満足の低下している要因は原材料(ニッケル等)の高騰で材料価格の不安定と材料確保のてんで外注先の金具加工の見積が即答できない状態が続いているためお客様への回答が遅れていることが低下の原因のようです。 高嶋博@ 社長の日記 三元ラセン管工業

18年度IT経営百選 奨励賞をιだきました!

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  IT経営百選とは、経済産業省IT経営応援隊事業の一環として、経営戦略、ITの活用実態などが優れており、中小企業経営者の目標となり得るような21世紀型中小企業を選出し、表彰するもので、平成16年度に111社が表彰されています。 16年度に引続き、平成18年度も「IT経営百選」の募集を行い、IT経営百選選考委員会による選考が終了し、受賞企業161社が2日に 経済産業省 から記者発表されました。 IT活用に取組みだしてまだ2年目の三元ラセン管工業ですが今後経営改革を進めていくための勉強にと応募してみましたが 奨励賞 に選ばれておりました。 e製造業の会からは 最優秀賞 に サカエヤ さん 枚岡合金工具 さんが 優秀賞 には 久米繊維工業 さん 大阪製作所 さん 蒲郡製作所 さんが、 IT活用賞 に 共伸技研 さんが受賞しています。 金メッキでお世話になった福井の 三和メッキ工業 さんが 優秀賞 を受賞しています。 三元ラセン管工業 高嶋博@ 社長の日記

走査電子顕微鏡(SEM)による調査

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三元ラセン管工業ではお客様にご満足いただける製品を提供するために、材料分析・試験・評価・調査等は 住友金属テクノロジー 様に依頼して品質の向上に努めております。 写真はSUS304フレキシブルチューブの取り付け時のミスによりチューブの谷部に異常に応力が集中して破断したチューブ断面を走査電子顕微鏡(SEM)にて観察したものです。 金属は曲げ繰り返し応力が行われると金属疲労を起こし最後には破断いたします。 ミクロ組織観察 破面のSEM観察 高嶋博@ 社長の日記

走査電子顕微鏡(SEM)による調査

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三元ラセン管工業ではお客様にご満足いただける製品を提供するために、材料分析・試験・評価・調査等は 住友金属テクノロジー 様に依頼して品質の向上に努めております。 写真はSUS304フレキシブルチューブの取り付け時のミスによりチューブの谷部に異常に応力が集中して破断したチューブ断面を走査電子顕微鏡(SEM)にて観察したものです。 金属は曲げ繰り返し応力が行われると金属疲労を起こし最後には破断いたします。 ミクロ組織観察 破面のSEM観察