投稿

2月, 2005の投稿を表示しています

サニタリー用バルブに使われるベローズ

イメージ
  バルブ用ベローズ 食品機械などに使用されているベローズバルブに取り付けるベローズです。

軸シール用ベローズ

イメージ
  軸シール用ベローズ 化学、医薬業界において、攪拌、洗浄、脱水、乾燥の各工程を一台の装置で処理できる 多機能濾過装置 の軸シール用に使用されています。 材質  SUS316L,ハステロイC-22,MAT21 があります。 興味のある方は下記にリンクしてください。 三元ラセン管工業製作事例

H2Aロケット打ち上げ成功

H-IIAロケット7号機(H-IIA・F7)は、平成17年2月26日18時25分(日本時間標準時)に、種子島宇宙センターから運輸多目的衛星新1号(MTSAT-1R)を搭載し、発射方位角102度で打ち上げられました。 JAXA 7号機打ち上げシーケンス速報より

H2A 7号ロケット打ち上げ

イメージ
  H2A7号が26日午後5時9分、鹿児島県の 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 種子島宇宙センターから打ち上げられる。H2A打ち上げは03年11月の6号機失敗以来1年3カ月ぶり 成功してほしい! 発射設備の安全弁には我社のベローズが使われてます。 写真提供は宇宙航空研究開発機構(JAXA) H2A6号機  

ステンレスは生きている

ステンレスは生きている 鉄にクロムを添加するとステンレスの地金の表面に緻密で、強固な酸化皮膜がつくられ、鉄の欠点である酸化現象(サビ)を防ぐ働きをします。 この皮膜は、クロム酸化物が主体なので、酸素あるいは硝酸のような酸化剤に対して強い耐食性を発揮しますが、薄くて透明なので、肉眼では識別できません。 この酸化皮膜はキズつけられるようなことがあっても、すぐにステンレスの中に含まれているクロムが周囲の酸素と結合して自分で再生します。 従ってステンレスはサビにくいといわれる秘密は、この酸化皮膜の働きによるといわれています。 ステンレスの表面の酸化皮膜を破壊する原因となる付着物を取除くようにようにすればステンレスは常に美しい表面を保つ事が出来ます。

ステンレスの種類

ステンレスは鉄とクロムやニッケルなどの元素の合金す。 添加する元素の配合と含有量を調整する事によって特性が異なり沢山の種類のステンレスがつくられます。 ステンレスをその含有する成分によって分類するとクロム系ステンレスとクロム・ニッケル系ステンレスの二つの系列に大きく分類する事が出来ます。 クロム系ステンレスには鉄に約13%のクロムを含有する13クロム系と約18%のクロムを含有する18クロム系のものとがあります。 13クロム系の代表的なもの SUS410 カミソリ、包丁など刃物類に使われています。18クロム系の代表的なもの SUS430 洋食器、自動車などに使われています。 クロム・ニッケル系ステンレスには約18%のクロムと約8%のニッケルを含有した、18-8系ステンレス、その代表的なのが SUS304 です。ステンレスの多くはこの鋼種です。 この他18-8系ステンレスにはモリブデン入りの SUS316 がありSUS304より耐食性に優れています。 弊社のベローズやフレキシブルチューブは18-8系ステンレスの SUS304,SUS316L を使用しています。

超臨界流体とは?

超臨界流体 物質は温度と圧力条件によって固体・液体・気体の状態で存在します。臨界温度、臨界圧力を超えた高密度状態を 超臨界流体 といいます。液体と気体の中間の状態にあります。気体の大運動エネルギー、液体の高密度の特徴を兼ね備え、分子運動が活発で他成分と混合しやすい。 日刊工業新聞「ことば」より抜粋

ステンレスでも手入れが必要

ステンレスでも手入れが必要 ステンレスは、特に美観と耐食性に優れている点が大きなセールスポイントとなり、飛躍的に普及してきました。 その成果一般的にステンレスに対し、錆びない鋼のイメージが強く印象付けられている為、全く手入れの必要がない金属であるかのように思われ、ステンレスに少しでもサビがみられると、まがい物のように言われる方もおります。 ステンレスは鉄やアルミニウムより耐食性に優れ、非常に錆びにくい金属ですが、成分はほとんどが鉄です。金や銀のように絶対に錆びない金属ではありません。使用条件や環境によって汚れる事も、錆びる事もあります。 ただステンレスのサビは、ほとんどの場合、塩分の付着や鉄粉の付着による「もらいサビ」であって、初期の段階では、表面部分ににとどまり、内部まで侵食される事はほとんどありません、早い時期なら簡単に除去でき、綺麗な表面に戻ります。それを永いあいだ放置しておくとサビが進行し穴があくこともあります。 このように成らない為にもステンレスといえども時々表面状態をチェックし、汚れやサビの手入れが必要です。

e製造業の会て?

村上 肇さんが主宰している会です。 インターネットを使って一歩先へ!「Next Factory計画」 東西冷戦の終結、世界の工場中国の台頭、日本国内の人口の減少&消費の低迷、などなど日本の製造業を取り巻く環境が大きく変化しています。そんな中、今までの系列に頼る経営、大量生産大量販売の思想、などでは中小製造業者が生き残っていくことは大変難しくなっています。 そこで!「Next Factory計画」と題して、次世代の製造業のあり方をみなさまと共に考えていく会「e製造業の会」を立ち上げました。 これからの製造業について、共に考えていただける方、共に学びたい方、新たな時代へ挑戦し続ける方のご参加をこころよりお待ちいたしております。 e製造業の会ページより抜粋

ものづくくり日本大賞

近畿地区の代表に入ることも無理と思いますが、社員の努力に感謝の気持ちで 「ものづくり日本大賞」 に我が社の従業員3名のチームを推薦応募する事にしました。

微細精密加工技術展に出展

2005年5月25日~28日インテックス大阪で開催される 「微細精密加工技術展」 の塑性加工部門に出展いたします。 微細精密加工技術展

Mr Camus氏が来社

イメージ
  Mr Camus Julienフランス人留学生(大阪産業大学 研究生)が弊社に工場見学に。天候が悪かった為、後日また写真撮影に来社します。  

4層ベローズの完成

イメージ
4層ベローズ   三元ラセン管工業は今までにも2層、3層のベローズを製造して参りましたが今回0.2mmの 4層ベローズ が完成しました。

フランス留学生が工場見学

今週は17日にフランスの留学生が大阪の中小企業の工場を見学したいということで我社に来ることになっています。結果はまた報告いたします。

三元ラセン管工業 なんで三元なの?

イメージ
  昭和49年3月創業者味岡益三が大阪市城東区の現在の地でラセン管の製造を始めました、名前の由来は益三の 三 、出資者で義兄の元治の 元 から 三元 を付けたそうです。それと事業を始めるには 天 (時期)、 地 (場所)、 人 (人材)この三つがそろった時に始めなければと常々思っていて、今がその時と51歳で独立その 三つの元 からも取って 三元ラセン管工業 と決めたそうです。  

環境に優しいテフロンホース

環境に優しいテフロン いかなる条件下でもその安定した特性を発揮します。 耐化学薬品性、耐熱性など多くの優れた特性を持つテフロンホースは万能耐蝕性配管材として各種の流体、固体の移送に利用されています。また電気的にも安定し、耐久性にも優れ、利用範囲はほぼ無限と言っても過言ではありません。

ネジ状でなくてもラセン管(螺旋管)?

フレキシブルチューブは元々は帯状の板を螺旋状に巻いてかみ合わせて(インターロック)パイプを作り自由に曲がるパイプを ラセン管(螺旋管) と言いました(湯沸器のところについている出湯管のタイプ)が薄い金属が溶接できるようになり薄肉のパイプから絞り加工して自由に曲がるパイプが出きるようになりフレキシブルチューブと呼ばれ方が多くなりました。  絞り加工によってネジ(スパイラル)形状と単独の山のベローズ形状とありますがどちらもラセン管です。

ジャバラとは?

ジャバラ(蛇腹) とは ベローズ のことを言いますが、一般的に金属製をベローズ、非金属製をジャバラ(蛇腹)と呼ばれております。  伸縮性、機密性を利用して配管の振動、伸縮、シャフトの伸縮カバー等に使用されております。「ちょうちん」「ふいご」を想像していただければ良いと思います。

天国で君に逢えたら。

徒然なるがままに 始めてから今日で4日、ブログ解らなくても継続することがいつかは自分のものになると思うので時間のある限り書き続けよう。 今日はテレビで「天国で逢おう」余命半年の宣告を受け、死を受け入れ残された人生を見つめなおす 飯島夏樹 さんとその家族のひたむきに生きる姿に感激。 「天国で君に逢えたら」 出版されています 早速買って読んでみよう。

ベローズ、ロール成形ベローズ、液圧成型ベローズ、溶接ベローズ

ベローズ とは辞書に出てきませんが、日本ではジャバラ(蛇腹)とも言います。伸縮の可能な部品のことで伸縮、バネ性、気密性を利用して軸シールや気密封止のシール材として使われております。  金属製、布製、樹脂製などがあります。  金属製ベローズの種類としては製作方法から ロール成型(成形)ベローズ、液圧成型(成形)ベローズ、溶接ベローズ に分けられます。

フレキシブルチューブとは?

フレキシブルチューブ (フレキシブルホース、フレキシブルパイプ、ラセン管とも言います)とは柔軟で自由自在に曲げることが出来るパイプのことを言いますが、一般的にはステンレス製の薄いパイプに波付加工し、外装にステンレスのワイヤーを編み込んだホースで両端に管継手を取付けたチューブの事を言います。

新聞・雑誌記事掲載

■日本機械工業連合会 資材調達分科会報告書に     2005年1月 日本機械工業連合会 資材調達分科会報告書「平成16年度中小機械工業の活性化、技術開発促進に資する情報ネットワークの構築」に新素材ベローズ成型に挑戦で企業紹介されました 新聞・雑誌記事掲載

ブログの事何も解らづに始めました。

ブログの事トラックバックの事よく理解出来ていないけれども「始めなければ何も始まらない」だから今日から始めます。 徒然のまま思いつくまま三元ラセン管工業㈱の「ものづくり」をホームページとともに世界に発信し続けたいと思います。