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技術経営(MOT)講座のケーススタディに

財団法人・大阪市都市型産業振興センターが16年度より中小企業経営者向けに開始した 「ものづくり技術経営(MOT)講座」 ~中小製造業のためのマーケテイング力強化プログラム~ でのケーススタディに 三元ラセン管工業 が企業経営の実例(ケース)としてプログラムの中で紹介されています。 技術経営(MOT)とは 、技術者に企業経営を学んでいただく事で技術に基づいた経営戦略の立案が出来る人材を養成すること。 (大阪産業創造館発行の講座パンフレットより) 中小製造業のためのマーケテイング力強化プログラム

高圧ガス設備試験合格品

ベローズ 、 フレキシブルチューブ の 高圧ガス設備試験 合格品は 三元ラセン管工業 にお任せください。 高圧ガス設備試験とは ○ 高圧ガス設備試験は、通達「一般高圧ガス保安規則第6条第11号等の規定による試験を行う者及び同項第13号等の規定による製造を行う者の認定等について(平成9年4月1日付09・03・31立局第42号)」に基づいて行う試験です。 ○ 高圧ガス設備の製造をした者及び輸入をした者が受けることができます。 ○ 高圧ガス設備試験における「高圧ガス設備」とは、高圧ガス保安法上の高圧ガス設備であって特定設備以外のもの、例えば、ポンプ、圧縮機、管類、弁類等をいいます。 ○ 高圧ガス設備試験は、一般高圧ガス保安規則、液化石油ガス保安規則及びコンビナート等保安規則並びに協会の「高圧ガス設備試験マニュアル」[機-50302]に従って行われます。 ○ 高圧ガス設備試験においては、耐圧試験、気密試験、肉厚確認等を行います。 ○ 試験を終了した機器については、高圧ガス設備試験等成績証明書が交付されます。完成検査又は保安検査において、高圧ガス設備試験に合格したものであることを確認できる機器については、試験等を現に行うことを要しないこととなります。

ヘリウムリークディテクター

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  新世代のヘリウム・リークディテクタ PL法等近年、製品の品質を取り巻く環境はますます厳しくなっています。 各種真空装置はもとより、宇宙ステーション、半導体、水晶振動子やオプティカルセンサ等の電子デバイス、自動車を構成する部品、空調冷凍機、食品や医薬品のパッケージ等に至るまで様々な製品で漏れ試験の必要性が見直されています。 続きを読む アネルバ 三元ラセン管工業のベローズは全てヘリウム・リークディテクタにて検査されて出荷されます。 検査員は 日本非破壊検査協会の認定資格者 が行なっています。 日本非破壊検査協会認定技術者 溶剤除去性浸透探傷検査レベル1 1名  浸透検査2種 3名 水洗性浸探傷検査1種 1名  溶剤除去性浸透探傷検査1種 6名 日本非破壊検査協会

サニタリー用バルブに使われるベローズ

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  バルブ用ベローズ 食品機械などに使用されているベローズバルブに取り付けるベローズです。

軸シール用ベローズ

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  軸シール用ベローズ 化学、医薬業界において、攪拌、洗浄、脱水、乾燥の各工程を一台の装置で処理できる 多機能濾過装置 の軸シール用に使用されています。 材質  SUS316L,ハステロイC-22,MAT21 があります。 興味のある方は下記にリンクしてください。 三元ラセン管工業製作事例

H2Aロケット打ち上げ成功

H-IIAロケット7号機(H-IIA・F7)は、平成17年2月26日18時25分(日本時間標準時)に、種子島宇宙センターから運輸多目的衛星新1号(MTSAT-1R)を搭載し、発射方位角102度で打ち上げられました。 JAXA 7号機打ち上げシーケンス速報より

H2A 7号ロケット打ち上げ

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  H2A7号が26日午後5時9分、鹿児島県の 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 種子島宇宙センターから打ち上げられる。H2A打ち上げは03年11月の6号機失敗以来1年3カ月ぶり 成功してほしい! 発射設備の安全弁には我社のベローズが使われてます。 写真提供は宇宙航空研究開発機構(JAXA) H2A6号機  

ステンレスは生きている

ステンレスは生きている 鉄にクロムを添加するとステンレスの地金の表面に緻密で、強固な酸化皮膜がつくられ、鉄の欠点である酸化現象(サビ)を防ぐ働きをします。 この皮膜は、クロム酸化物が主体なので、酸素あるいは硝酸のような酸化剤に対して強い耐食性を発揮しますが、薄くて透明なので、肉眼では識別できません。 この酸化皮膜はキズつけられるようなことがあっても、すぐにステンレスの中に含まれているクロムが周囲の酸素と結合して自分で再生します。 従ってステンレスはサビにくいといわれる秘密は、この酸化皮膜の働きによるといわれています。 ステンレスの表面の酸化皮膜を破壊する原因となる付着物を取除くようにようにすればステンレスは常に美しい表面を保つ事が出来ます。

ステンレスの種類

ステンレスは鉄とクロムやニッケルなどの元素の合金す。 添加する元素の配合と含有量を調整する事によって特性が異なり沢山の種類のステンレスがつくられます。 ステンレスをその含有する成分によって分類するとクロム系ステンレスとクロム・ニッケル系ステンレスの二つの系列に大きく分類する事が出来ます。 クロム系ステンレスには鉄に約13%のクロムを含有する13クロム系と約18%のクロムを含有する18クロム系のものとがあります。 13クロム系の代表的なもの SUS410 カミソリ、包丁など刃物類に使われています。18クロム系の代表的なもの SUS430 洋食器、自動車などに使われています。 クロム・ニッケル系ステンレスには約18%のクロムと約8%のニッケルを含有した、18-8系ステンレス、その代表的なのが SUS304 です。ステンレスの多くはこの鋼種です。 この他18-8系ステンレスにはモリブデン入りの SUS316 がありSUS304より耐食性に優れています。 弊社のベローズやフレキシブルチューブは18-8系ステンレスの SUS304,SUS316L を使用しています。

超臨界流体とは?

超臨界流体 物質は温度と圧力条件によって固体・液体・気体の状態で存在します。臨界温度、臨界圧力を超えた高密度状態を 超臨界流体 といいます。液体と気体の中間の状態にあります。気体の大運動エネルギー、液体の高密度の特徴を兼ね備え、分子運動が活発で他成分と混合しやすい。 日刊工業新聞「ことば」より抜粋